北欧のCommodoreという名の優雅な船旅 ヘルシンキ2泊3日
こんにちは、パッパです。今回は2022年の秋休みに家族で出かけたヘルシンキへの船旅についてまとめました。いつもよりちょっぴり贅沢なお部屋にしたので是非ご覧いただきたいです。
いつもは貧乏旅行なパッパも今回は少しだけゴージャスな気分になりました(笑)
スウェーデンでは手軽な船旅
ストックホルムはバルト海に面しているおかげで他のバルト海に面する国々とは船での旅が経済的にもスケジュール的にも気軽に楽しめることができます。
コロナの影響もあり便数が少なくなっている場合もありますが、ヘルシンキだけでなくラトビアのリガやエストニアのタリンへの船旅もあります。
今回はそんな中からフィンランドのヘルシンキ行きのフェリーを選びました。
出発ターミナル
今回の船旅はTallink Siljaという会社のフェリーとなります。乗り場はストックホルム東部に位置しており、ストックホルムの中央駅から地下鉄で30分ほどです。
いざターミナルへ行きましょう!
Tallink Siljaは近代的な作りで清掃も行き届いていて気持ちがいいですね。
奥にはレストランが1つだけあります。
飛行機と同じようにチェックインをします。が、簡単にセルフチェックインの機械でできました。
ヘルシンキがお隣の国とはいえ別の国にいくのでパスポートは必須と思いきや、実はパッパ船の旅でパスポート見せたことないんですよね…一応、チケット購入時には有効なパスポートや身分証明書は持ちましょうっと言われるのですが、なぜか今まで一度もありません(笑)
家族全員のチェックインとしてチケットを入手したら早速船に乗船です。
ここのゲートにチケットの2次元バーコードをスキャンさせて入ります。
こちらがヘルシンキまでの家でありレストランであり移動手段であるSymphony号です。
船旅の良いところは飛行機と違って移動中にも食事やエンターテインメントなど楽しいことがいっぱいあるからでしょうか?
急がば回れではありませんが、ゆっくり進む船だからこそ、目的地に着くまでも贅沢な時間がとても楽しみです。
船上での様々な楽しみ方
さぁ、Symphony号に乗船です。
乗船するとまず目を引くのが7階から11階まで吹き抜けになっているメインロビーです。
ここには様々なレストランだけでなく、免税店やムーミンショップなどお土産屋さんなどがありす。商店の上には窓が見えますが、これは客室の窓なんですよ。
こちらは船の中のムーミンショップです。ムーミン発祥の地ヘルシンキへ向かう船の中からもうムーミンだらけです。
こちらは免税店です。飛行機と同じように海の上はどの国にも属さないから免税が適用されます。
意外にもちゃんと厳格に管理されていて、船が出航しないとオープンしてくれません。
スウェーデン人もこのフェリー旅行で安くビールやお酒を購入しようと考えている人は多いらしく、ビールは箱買いが当たり前のようです。
パッパもかなり迷いましたが大好きなウイスキーを数本購入してしまいました。
こちらはSymphony号のシアタールームです。夜にはミュージカルやダンスなどエンターテインメントで賑わいます。
こちらはなんとカジノなんです!普通に生活していたらなかなかカジノなんか行く機会はありませんが、ここなら気軽に試せますね。
スロット以外にも本格的なルーレットやブラックジャックもありました。支払いはすべてクレジットカードなのでのめり込まないように気を付けなくっちゃ(汗)
ちょっと甲板に出てみました。こちらは見にくいのですが、予約制のジャグジーとサウナエリアになります。
さすがに予約していないのに入場するわけにもいかないので外から隠し撮りしてみました(笑)
こちらは有料なので、どーしても船の上でジャグジーやサウナを楽しみたい方はぜひ予約をしてみてください。
怪しく赤く光るこの部屋はナイトクラブです。パッパのような家族連れには縁のない場所ですが、夜中にちょっと覗いてみたらこの日は深夜までカラオケナイトをしていたようです。
あんな大人数の中で歌うなんてかなり勇気がいりますよね…パッパには絶対無理です!
こちらは子供向けのゲームセンターです。
実はスウェーデンには日本のようにゲームセンターがないので子供が一番喜ぶのがこのゲームセンターだったりします。
ほんと、スウェーデンで日本のようなカラオケやゲームセンターなどの娯楽施設がないんですよねー。高校生や大学生は何をして日々楽しんでいるのかちょっとわかりません。
船上のゲームセンターの定番といえばエアーホッケーですが、今回は子供との真剣勝負で2勝1敗となんとか勝ち越すことができましたが、年々強くなってるので油断できません。
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