【必読】スウェーデンに荷物を送る際の注意事項

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【必読】スウェーデンに荷物を送る際の注意事項

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2020年初めてのご挨拶

こんにちは、パッパです。もう2020年も2月ですが、パッパはお正月休みのロンドン旅行で楽しみ過ぎてしまったせいか完全にブログ無精になっておりました、ごめんなさい。だけど、ただ何もしてなかったわけではなく、何も考えずに始めたこのブログをどう育てていくべきかを考えていました。本当です(汗)

そして、すでにトップページをご覧の方はお気づきかと思いますが、パッパのブログは晴れてリニューアルオープンすることができました。まだまだ肝心なコンテンツが寂しい限りではありますが、益々ブログへの熱を上げていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

はじめに

さて、今年最初のブログネタは最近パッパ自身も経験したスウェーデンで郵便物を受け取る際の税金についてです。日本からの荷物を楽しみにしている在住者がひょんなことから荷物を受け取る際に余計なお金を支支払わなければならない場合にもありますので、ぜひこの記事を参考に気を付けて頂ければ幸いです。

 

スウェーデンの郵便事業会社Post Nordとは?

日本の郵政民営化と同じように、スウェーデンでも郵便事業の民営化がすでに行われています。現在スウェーデンで郵便事業を行っているのはPost Nordといいます。2009年に株式会社デンマーク郵便とスウェーデンの有限責任公社ポステンが合併して作られた持ち株会社です。

新たな税金(VAT)による荷物への課税

このPost Nordが2018年3月からEU外からスウェーデンに送付される荷物にVAT(付加価値税)をかけることが正式に決まりました。元々スウェーデンでは、EU内外関わらず郵送される荷物に税金がかかることはありませんでした。しかし、昨今のインターネットによるネットショッピングの荷物の流入が膨大に増えたこと、そして特に中国からの荷物が非常に多く、郵便事業として採算が合わなくなりつつあったためにこのVAT(付加価値税)が導入されました。

Post Nordのホームページでも中国からの荷物が郵便事業を圧迫としていると認めてはいるものの、VAT(付加価値税)をかけるという意味で、VAT(Value-Added Tax=日本でいう消費税 )の支払い義務のないEU外のすべての国からの郵送物に対してVAT(付加価値税)をかけることとなっています。

そのVAT(付加価値税)のルールは?

さて、このVAT(付加価値税)の話を聞いたら気になるのは、スウェーデンで荷物を受け取るけど、どんな条件だとVAT(付加価値税)を払わないといけないの?ではないでしょうか?以下はPost Nordのホームページにも記載されている条件となります。

  1. 荷物は個人(Private)から発送されていること
  2. 荷物の中身の評価額が1700 kr以下であること
  3. 「Gift」にチェックされていること

とてもシンプルそうな条件ですが、一つずつ説明していきますね。

1. 荷物は個人(Private)から発送されていること

スウェーデン在住の家族や知人に荷物を送るのであれば、当たり前ですが送り主はその家族や友人ですから、個人であることは当たり前なので、問題ありません。

が、しかしPost Nordで郵送されてきた荷物が「個人」から送付されたか確認する方法はどうも送り主の名前が会社名でないこと、あとは送付状が手書きかなどで判断しているようなので、例えば、送り主の氏名がパソコンなどで印字されていたりすると、インターネットの通販会社と判断されてVAT(付加価値税)を請求されてしまいます。

実際、パッパの両親から送ってもらった日本食材物資の荷物は毎度のようにVAT(付加価値税)が請求されてしまいます。

2. 荷物の中身の評価額が1700 kr以下であること

日本から海外へ荷物を郵送する際には「税関告知書」というものを記載する義務があります。海外に荷物を送ったことがある方なら見おぼえないでしょうか?

この税関告知書には荷物の中身について申告する必要があり、同時に数量や価格も記載する必要があります。現在のVAT(付加価値税)のルールでは1700 kr以下であることが条件となっているため、日本円で19000円ほどとなります。

なお、日本円で金額を記載する場合には「JPY」や「YEN」など日本円であることがわかるようにしましょう。3000円の品物を送る際に「3000」とだけ記載してしまうと、Post Nordでチェックしているスウェーデン人は3000 krだと勘違いして、VAT(付加価値税)を請求してきます。

3. 「Gift」にチェックされていること

さきほどの「税関告知書」には、以下の4つのうちから送付する荷物を示す必要があります。

  • 贈物
  • 書類
  • 商品見本
  • その他

Post Nordでは1番最初の贈物=「Gift」にチェックされていることが必須となります。

以上がPost Nordが提示しているVAT(付加価値税)対象の条件となります。送り主が家族や知人であれば、事前にこの3つについて伝えておきましょう。

3つの条件に合致しているのに請求される?

上記の3つの条件に合致していれば必ずVAT(付加価値税)の請求はない…とは言い切れないのがスウェーデンです。残念ながら日本からパッパ宅への荷物ではほぼ5割の確率で請求書が来てしまいます。そんな時には、以下のような手紙がPost Nordから来ます。

VAT(付加価値税)の請求が来たからと言っても慌てることはありません。手紙には郵送物のIDが記載されているので、そのIDを元にPost Nordのホームページで検索すると、郵送物の詳細はもちろんのこと郵送物の写真も見ることができるので確認しましょう。

郵送物の写真からも3つの条件に合致していると確認できた場合、もしくは写真には写っていないけれどちゃんと条件に合ったいると思われる場合には、Post Nordに対してコールセンターもしくはメールで問い合わせを行い、Post Nord側の理解を得られた場合には、数日で手元に届くことでしょう。

どうしても回避できない郵送物

Post Nordの3つの条件さえクリアすれば、不要なVAT(付加価値税)なんて収める必要はありませんが、パッパにはどうしてもこのVAT(付加価値税)を回避できなかったことがありました。

それは、子供たちがやっている日本の通信教育からのプレセントでした。通信教育を続ける中でポイントを貯めて好きなプレゼントをもらうことができるんですが、子供たちが毎月頑張って集めたポイントでプレセントをもらうるはずだったんですが、残念ながら通信教育の会社からの郵送物は「個人」の送り主ではないので、VAT(付加価値税)を請求されてしまいました。

パッパもかなりメールや電話でのやり取りを行い、このプレゼントは条件2(郵送物の価格)と条件3(Giftとチェックしてる)には合致していたのですが、あくまでもすべての条件に合致しなければいけなかったため、VAT(付加価値税)を払うしか選択肢がありませんでした。

 

まとめ

スウェーデンに荷物を送る際の注意事項~VAT(付加価値税)という名の罠~はいかがでしたでしょうか?スウェーデン在住者としては、日本から来る荷物はとても楽しみなものです。ただ、荷物を送る側に気を付けてもらわないと、せっかく高い送料を出して送った荷物にさらにお金がかかることとなり、かつ手続きで時間も要してしまいます。

このブログの情報がスウェーデンへ荷物を送る方のお役に立てば幸いです。

2021年3月更新

本記事は2020年2月の記事のため、スウェーデンの税関の法律なども変わっているため、新たに2021年度版の記事を公開しています。ぜい合わせてごらんください。

【2021年最新版】北欧スウェーデンへの海外発送まとめ 実経験の基本&秘密のアドバイス付き

 

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