初ドライブ、クリッパンを求めて その2

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初ドライブ、クリッパンを求めて その2

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はじめに

こんにちは、パッパです。前回の「初ドライブ、クリッパンを求めて その1」に続く「その2」では、最終目的地であるクリッパンについてお伝えします。

花園に囲まれた不思議な町

スウェーデン初ドライブ2日目は朝から最終目的地のクリッパンに向けてドライブです。とはいえ、行き当たりばったりのパッパ達ですので、早速ルンド近くで花畑に囲まれた不思議な町を見つけたので寄ってみました。

この町はJakriborgと呼ばれており、ルンドから約5キロほど離れた場所に位置します。インターネット上の情報では1990年に作られた町で、住宅街となっているのですが、パッパ達が訪れた際には、まったく人影がなくて、まるでゴーストタウンか映画のセットの一部のように見えました。

最終目的地クリッパン

ルンドから車で約1時間、ついに今回の最終目的地のクリッパンに着きました!クリッパンはスコーネ地方に属するおよそ8000人が住む小さな町です。

なぜそんな小さな町が今回の最終目的地だったかというと、実はこの町は日本でも人気があるテキスタイルブランド・クリッパン(Klippan)の製造と販売がされている町なんです。

クリッパンは1879年に設立されて以来、すべて手作業で作られており、柔らかな手触りと北欧ならではのデザインが人気となっています。また、2013年からはミナ ペルホネンをプロデュースしている日本人デザイナー 皆川 明氏を起用しており、今回パッパが来店した際にも皆川 明氏のデザインしたクリッパンをいくつも見つけることができました。

色とりどりのクリッパンが所狭しと陳列されています。このお店は工場直営店のため、ストックホルムで購入するよりも半額ぐらいにはなるんじゃないでしょうか?

ムーミンはスウェーデンではなく、フィンランドなんですが、可愛らしい小物入れのクリッパンもありました。

ちなみに、このクリッパン買い物を楽しみにしていたのは、もちろんパッパの妻だったので、パッパ自身はこの後数時間ずっと買い物が終わるのを待っていました。

べクショーの大聖堂

クリッパンでの買い物も終わり、本当ならもうストックホルムに帰るだけなのですが、せっかくこんな遠くまで来たので、帰る途中にあるべクショー(Vaxjo)という町に寄ってみました。

特に目的があったわけではありませんが、この町にはちょっと変わった大聖堂があることでした。街中を歩くとすぐに見えてきました。今までスウェーデンで見てきた大聖堂とは明らかに違います、そして、なぜかとても可愛い感じです。

正面から見上げるように撮ってみました。どうしてもパッパには長い2つの塔が「うさぎ」の耳に見えてならないのです。

べクショー大聖堂の中です。大概の大聖堂にはパイプオルガンがありましたが、ここもとても立派なパイプオルガンがありました。運が良ければ教会の方が弾いていたりするんですが、今日は残念ながら音色を楽しむことはできませんでした。

こちらも、大聖堂に来たら定番でチェックするステンドグラスです。べクショー大聖堂のステンドグラスは青と赤を基調としていて、とても綺麗でした。ステンドグラスは外が晴天でなければ本当の美しさがわからないので、この日の天気にも感謝です。

べクショー大聖堂の裏側です。裏側とはいえ、沢山の緑と、その隙間から射す日差しがとても美しくみえました。ちなみに、写真のちょうど目の前に見えているのは、ステンドグラスを外側から見ている形です。外から見ると、あの綺麗なステンドグラスも違って見えます。

観光はこれでおしまいです。あとはただただストックホルムに向けて車を走らせるパッパでした。

まとめ

2回に分けてお伝えした「初ドライブ、クリッパンを求めて」いかがでしたでしょうか?

時間と予算の都合上、1泊2日とかなり弾丸ツアーでしたが、スウェーデンを車で移動する楽しみ、そしてその先々での偶然の出会いがとても楽しかったドライブでした。ちなみに、今回の2日間でのドライブでパッパは約1300キロ走ったことになります。

次回は夏休みも兼ねてもっと長いドライブ旅行を計画していますので、そちらもブログにできましたら、ぜひ読んでみてください。

 

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