初ドライブ、クリッパンを求めて その1

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初ドライブ、クリッパンを求めて その1

はじめに

こんにちは、パッパです!少しばかりブログだけでなく、InstagramやTwitterからも遠ざかっていましたが、やっと戻ってくることができました。

気付けばもう7月中旬、日本も憂鬱な梅雨の季節から暑い夏に移り変わるところでしょうか?スウェーデンは例年に比べれば暑い日々がありましたが、7月に入ってからはそれほど暑くなく、強いて言えば涼しい、いや肌寒いくらいの日々が続いています。

今回は、そんな一瞬だったスウェーデンの夏に購入したばかりの車で初ドライブをしてみましたので、お伝えしたいと思います。

初ドライブは南を目指して

車を購入して、日々の買い物や家族の送迎などで短距離ばかり車を使っていましたが、せっかく素敵な天気が続いているので、思い切って長距離ドライブをしてみました。初ドライブはストックホルムから西南に向かって約600キロ先にある大学都市ルンド(Lund)です。

ルンドはスコーネ地方で最大の都市マルメの北東に位置しており、ちょっと足を延ばせばデンマークにも行けてしまう距離なのですが、今回の最終目的地はデンマークでもルンドでもなく、クリッパン(Kulippan)というルンドから来たに60キロほど北上した場所に位置する小さな町が目的地となります。

なぜ大きな町ではなく、小さな町クリッパンなのか?それは、ブログを読んでのお楽しみとさせてください。


ちなみに、上のGoogleマップ上に今回のドライブコースを記載してみましたが、日本では600キロなんてなかなかの長距離ドライブだと思います。東京からだと、姫路までが約600キロとなりますが、パッパ自身そんなに超距離なドライブをしたことがなかったので、この長距離ドライブは楽しみであった反面、ちょっと不安でもありました。

しかし、スウェーデンではこの程度の距離は普通らしく、早朝出ればお昼過ぎには着けるよねっと気軽に言われます。正直「そんな簡単に言わないでよ!」と突っ込みたくなりましたが、確かに同僚達はノルウェーの北部のスキー場や首都オスロ、挙句の果てには海を越えてデンマークやドイツに車で旅行に行ってしまうため、600キロなんて彼らにとっては朝飯前なのでしょう。

ふと立ち寄ったかわいらしい街

パッパと妻の交代制で車はただただ南下していきましたが、同乗している子供たちのつまらないコールも始まってしまったので、ストックホルムから約300キロ、ベッテル湖畔に位置するグレンナ(Gränna)という町に立ち寄りました。

下調べ無しでたまたま休憩のために寄っただけでしたが、このグレンナという町がまたとてもかわいらしい街でした。残念ながらまだ早朝ということもあり、人はまばらで美術館などはやっていませんでしたが、町のメインストリートには小さなカフェが点在しており、休憩場所としてはばっちりでした。

ちなみに、カフェ以外にも数店舗のお店がやっていましたが、すべてキャンディーショップでした。色々なキャンディーや飴細工のビデオまで流れていたのはとても不思議だったのですが、後で調べた結果、このグレンナはスウェーデンのステックキャンディー発祥の地だそうです。

スウェーデンのステックキャンディーはポルカグリース(Polkagris)と呼ばれており、代表的なのはペパーミントの棒状の飴なんだそうです。パッパ達一行はそんなことも知らず、ドライブ用にすでにたんまりとお菓子もあったので、特に何も買わずに素通りしてしまいました。今思えば、話のネタに1本ぐらい買っておけば良かったですね。

初ヘラジカ、そしてバイソン強襲

車はさらに南下します。もう少しでスコーネ地方に入る手前マルカリュード(Markaryd)という町の辺りでトイレ休憩をしようと思い、勘に頼って高速道路を降りてみました。

妻が「サファリパーク」の看板を見たというので、トイレ休憩もできるだろうということで、ひたすら看板に沿って走ること10分、そこには思っていた以上にちゃんとしたサファリパークが立っていました、それもヘラジカの(笑)

ここはSmålandet Moose Safari、ヘラジカがメインのサファリパークです。トレイはもちろんのこと、レストランとカフェも併設されており、日本人のパッパ達も安心して休憩することができました。

写真はそのサファリパークの建物の屋上からの1枚ですが、サファリパーク自体は遠くに見えるトレインにガイドと一緒に乗ってい園内を回るスタイルと、自分の車で回るスタイルの2つがあるようです。詳しくは以下がサファリパークのURLです。

Safari | Smålandet - Moose safari in Markaryd
Make an exciting journey through the kingdom of moose. Along a three kilometer winding forest road you will experience the king of the forest and the American b...

グレンナに続いて、このサファリパークもまった予定外に立ち寄った場所ではありますが、ここまでくると子供たちの好奇心を無下に押さえつけることもできず、スウェーデンで初めてのサファリパークを体験してみました。

まずはお店でチケットを購入します。パッパ達が訪れた際には、自家用車の場合には大人1名130kr(1600円)、子供は90kr(1100円)となります。先ほどの写真から見えたガイド付きのトレインの場合には、もう少し高いようです。

さっ、チケットも購入したし、早速ヘラジカを探しに出発です!このサファリパークは全長約3キロあるそうです。ウネウネと続く道をただひたすらヘラジカを探して運転する感じです。

ヘラジカを見つけるため車を最徐行で運転します。子供たちは車の中であっちを見たりこっちを見たり、そんなに広くない車の中を動き回って大変ですが、楽しんでくれているようで良かったです。しかし、行けども行けどもなかなか思っていたヘラジカを発見できません。

そんな時、子供が「あ、いたっー!」と叫びました。かなり離れていますが、確かにヘラジカが数頭一緒に座り込んでいます。特徴的な角も見えるし、ヘラジカということがわかります。が、しかし遠いんです。そして、天候が良すぎて暑いのか、微動だにしません。んーもしかして置物なんじゃないの?と言いたくなるほど動きませんが、サファリパークの道は1本なので、後ろの車が気になり先に進むことにしました。

ヘラジカのサファリパークを突き進みますが、その後も遠くに座り込んでいるヘラジカは見かけるものの、パンフレットにあるような雄姿を見ることができません。あっという間にスタート地点に戻ってしまいましたが、なんとこのサファリパークは1度料金を支払ったら、出口を出ない限りは何周でもして良いと書いてあったので、諦められない家族に後押しされて2周目に突入しました。

2周目はサファリパークのガイド付きトレインの後ろにつけてみました。料金の高いガイド付きなんですから、もしかするとヘラジカを起こしてくれるかもしれません。すると、やはりガイドさんはトレインから降りてヘラジカに餌をあげ始めるではありませんか!ヘラジカも餌があれば動いてくれるんですね、素直に餌につられてトレインのお客さんに挨拶しています。

そして、パッパ達の車はそのおこぼれを余すことなく取り込むことができました。残念ながら角がないヘラジカでしたが、その代わりにカワイイ子供のヘラジカが一緒でした。

無事にヘラジカを間近で見ることができたので、子供たちも大満足でしたが、実はこのサファリパークはヘラジカ以外にもなぜかバイソンが放し飼いにされていました。もちろん、ヘラジカとは隔離されていたので、仲が良いわけではないのでしょうけど、せっかくなので見に行ってみました。

ヘラジカと逆でかなりサービス精神旺盛なバイソンは先客の車に寄り添っています。迷うことなく、このバイソンはパッパの車にも近づいてきたのですが、写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりの巨体が結構なスピードで近づいてくるので、ちょっとパニックになってしまいました。

ホテル紹介

ステックキャンディーのグレンナ、そしてヘラジカとバイソンのサファリパークなど予想以上に盛りだくさんのドライブでした。今宵のホテルはルンド(Lund)の中心街からちょっと離れたRadisson Blu Hotel, Lundです。

どちらかというとビジネス用がメインに感じましたが、雰囲気の良いロビーのレストラン・バーも併設されており、居心地は良かったです。

なにより子供たちが喜んだのは、下の写真の通りエアーホッケーが設置されていたことです。

それもゲームセンターにあるようなお金を入れるのではなく、完全無料でほぼ永遠に遊べるからでした。子供たちにとってはとっても良い遊び道具となったのですが、パッパはひたすら子供たちの相手をさせられてしまい次の日にはエアーホッケーのやり過ぎで筋肉痛になってしまいました。

まとめ

スウェーデンでの初ドライブのブログいかがでしたでしょうか?正直、ほとんど行き当たりばったりなドライブとなってしまいましたが、可愛らしい街やサファリパークなども楽しめて、思った以上にドライブが楽しめました。

実はこのドライブの最終目的地となるクリッパンは次回のブログにお預けなんですが、ぜひ「その2」も読んでみてください。

 

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