2022年最後の釣果?

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2022年最後の釣果?

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はじめに

こんにちは、新しい竿やルアーを購入したものの時期はすでに真冬を迎えてたスウェーデンで釣りに行きたいけど寒そうだなっと悩み続けていましたが、やっぱり新しい道具を試してみたい気持ちが強かったので12月中旬、冬の釣りに出かけてみました。

冬のスウェーデン

北欧スウェーデンは日本よりもはるか北の国のイメージがあるので必ずと言っていいほど「寒いんですよね?」とか「雪いっぱい降るんですよね?」と言われますが、まぁ寒いのは確かですが、ストックホルムはそれほど雪が降るわけではないんです。

ここ数年は特にストックホルムから南は積雪がほとんどなく、ストックホルムからほど近いスキー場は雪不足が問題になってスキー予約はしたけれど、雪は大丈夫かな?と心配するほどでした。が、2022年はどうも数十年ぶりの寒波が到来したらしく、結構雪降ってくれちゃいました。

こちらはいつも行く管理湖の看板です。いい感じに雪が積もってますよね。この時点で気温は-1度でした。

氷点下の中で釣り

雪は止んでいましたがやっぱり氷点下は寒いですね。とはいえ、スウェーデンのPeak Performanceで購入した700フィルパワーのダウンジャケットはこの程度ならまったく寒さを感じないので、釣りに集中できそうです。

新しい釣り竿もいい感じです。9フィートもあるので、今まで以上に遠くに無理なくキャストすることができます。

さすがに寒からなのか誰も他に釣りをしている人がいないので静かです。風もないので、湖が鏡のように風景を反射していて、まるでパラレルワールドにルアーを投げているような錯覚を得ました。

一応、冬の釣りについては事前に少し調べてきましたが、やはり難しいようですね。当たり前ですが、寒ければ魚は活発に活動せずにできるだけ消耗を防ぐために温かい湖の底のほうに行ってしまうようです。

そんななわけで、今回は湖の最も深いところに一番近いポイントからルアーをキャストして湖の底を狙ってみました。

釣りを開始して数時間、新しい釣り竿にラインなのにたまにキャストに失敗したり目立ってきたので念のためリールをチェックしてみたら、なんどラインに白いものが…

湖の水の成分?などと訳の分からないことを考えながらキャストするとまた失敗してラインが絡まってしまいました。

よくよく釣り竿全体を確認してみると、なんとラインに付着していた白いものは氷だったんです。

やっぱり氷点下の釣りは無謀だったのかこの氷はとってもとってもすぐにリールやラインに付着してしまうんですね。絡まると、そこからすべてのラインやリーダーを切り落として結びなおすので氷点下の中で素手で糸結びをするのは大変でした。

午後からら辛うじて氷点下ではなくなったので、とっておきのABU Garciaのルアーも投入してみましたが、真冬の湖は寒すぎるのか、はたまた自分に釣りの能力がないのか、まったく魚の気配を感じることができませんでした。

と思ったら、なんと最後の最後に竿に反応が!正直、その反応とっても微々たるものだったのですぐ落胆してしまいましたが、とにかく引き上げてみるとかわいいMört(鯉の一種)が連れました。

2022年最後に釣果があったのはうれしいけど、Mörtはかなりがっかりです。

この釣りをした日以降ストックホルムは毎日氷点下の真冬に突入したので2022年のスウェーデンでの釣りはおしまいでした。来年2023年は必ずや大物を釣り上げて、このブロブでご報告したいです。

 

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